選り抜きの作品夜の美術館のように
夜の美術館のように
照らされた、ギャラリー。
四十年にわたり彫り上げられた作品の数々。そのいずれもが、ただ一つの木塊と、一枚の図案と、費やされた時間です。一つひとつの作品に近づき、その木目と陰影をご覧ください。
工房
アレクサンドル・グラボヴェツキーは、当代で最も高く評価される木彫の巨匠の一人であり、建築の木工、古典的な装飾、そして個人のご依頼で知られています。幾世紀もさかのぼる技法によって彫り、収集家や建築家、デザイナーと直に手を携えながら、世界各地の個人の邸宅のための作品を手がけています。
工房
彫るのであって、決して鋳るのではありません。一つひとつの作品は、ただ一つの木塊と、重ねた四十年から生まれます。バロックのレリーフ、アカンサス、金箔の装飾を、無垢の木から彫り起こすのです。
アレクサンドル・グラボヴェツキー · 木彫の巨匠取り組み
歴史の探究としての仕事
すべてのご依頼は、単なる注文ではなく、一つの研究として始まります。最初のひと彫りの前に、作品を読み解く仕事があります。意匠をその時代と巨匠たちまでたどり、それを最初に彫った巨匠がいかに考え、いかに形を起こしたかを汲み取り、失われゆく技を新たな作品へと運ぶのです。彫師たちが幾世紀ものあいだ受け継いできたとおりに。
この工房の木彫が唯一無二であるのは、そのためです。歴史的様式の解釈であって、型から起こした複製ではありません。木目、葉のひと筋、えぐりの深さに、探究の跡が刻まれ、同じものは二つとありません。工房は量産品をお売りするのではありません。一生をかけた知識と図案、技に支えられた、完成した作品をお届けします。そして一つひとつの作品が、幾世紀もの古き技を、忘却から少しずつ救い出すのです。
動きのなかで









